介護保険サービスの中には『福祉用具の貸与対象品目』つまりレンタル出来る13品目と特定福祉用具として購入可能な5品目がありますが、今年4月をめどに購入可能品として『排泄可能支援機器』と言うものが追加される事が決まったとの報道がありました。画像がその一つです。超音波センサーを腹部に装着して尿の溜まり具合を把握して排尿のタイミングを知ろうとする機器という事のようです。個人的に考える利用方法として排尿トレーニング、そのタイミングでトイレへの誘導が事前に把握出来るなどがあるのだろうと思います。ただ、居宅で利用する際にタブレットやスマホの扱いは必須なのでそこのスキルがある利用者である事が前提ですね。ただ置いておけば利用できる製品から踏み込んで利用者のスキルが求められる保険適用の製品がこれからも出てくるのでしょうか？